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女性ライダー井形マリ

女性ライダーの草分け的存在として知られている「井形マリ」。国内だけでなく、国際レースでも活躍し、国際A級ライダーとしては、日本人女性で彼女が2人目である。

彼女が、バイクと出会ったのは、高校生の頃だった。同級生の女友達と一緒に免許を取り、卒業後は、二輪や四輪にかかわる会社に入りたいと、ホンダへ入社する。日中は事務系の仕事につきながら、ホンダ社内のバイクチーム「ブルーヘルメット」に出入りするようになり、1978年、筑波選手権でレースデビューを飾った。

レースから引退した今も、ライディングスクールを運営し、後進の指導にあたるなど、「二輪を女性サイドから社会に広めたい」という思いを伝える活動を続けている。2003年には、「重症筋無力症」を発病したが、病と闘いながら、レディスライダーチーム「チームマリ」を率いている。

井形マリプロフィール

  • 1978年 20歳の時、筑波選手権でレースデビュー
  • 1982年 日本人女性で2人目の国際A級昇格を認められる
  • 1983年 世界選手権鈴鹿8時間耐久オートバイレースに出場(総合17位)
  • 1985年 国際A級125 全日本選手権国際A級125にて年間ランキング5位になる
  • 1987年 国際A級125 全日本選手権国際A級125出場中に転倒。この時のケガのため引退
  • 1988年 チームマリ結成
  • 1993年 女性限定のスクール「ビューティライディング」を開催
  • 1997年 「マリ輪CLUB」結成
  • 2000年 総務庁・日本自動車工業会より「バイクにフレンドシップ大賞・特別賞」を贈られる
  • 2003年 「重症筋無力症」を発病する
  • 2004年 女性ライダーに限定して「チームマリ・モーターサイクルレッスン」をスタート
  • 2005年 「マリ輪CLUB」の会員数が1,000名を突破する
  • 2006年 「オートレース・ウーマンズリーグ」の開催に関わる

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