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どんな機械でも同じであるが、バイクにおいても、メンテナンスは非常に重要である。バイクの性能を保つためだけでなく、安全に走行するために、メンテナンスは必須である。
など、あげればきりがないが、メンテナンスを怠るといったいどういうことになるだろうか。バイクが故障する原因になるだけでなく、事故の原因ともなる。他人を巻き込む結果にもつながるのである。
たとえば、ブレーキを見てみよう。メンテナンスされていないブレーキは、突然効かなくなるわけではなく、少しずつ効かなくなってくるのである。まだ大丈夫、と思っているうちに、事故の原因につながることもある。 ブレーキの効き味がよいと、走行そのものを楽しむ余裕も生まれる。その気持ちの余裕も、安全運転につながるのだ。 また、バイクは、車種によってメンテナンスの方法も異なる場合が多いので、 自分で行う場合は、必ずマニュアルを手に入れて、その方法や手順に従って行うことが大切である。
エンジンオイルの交換を怠ると、どういうことになるだろうか。まず、シフトタッチが悪くなり、シフトチェンジがしにくくなる、またギア抜けする、など走行中に支障をきたす。ひどい場合には、エンジンが焼きついて故障してしまう、ということにもなりかねない。エンジンの性能が衰えるばかりでなく、寿命を縮めてしまうことにもなるのだ。
エンジンオイルは、その走行距離によって性能が悪くなっていく。最初は、はちみつのようにトロリとした褐色のオイルが、走行を続けるうちに墨のようにサラサラで真っ黒な状態になる。タイヤなどのように外から見えない部分であるが、走行とともに確実に劣化している。
エンジンオイルの交換は、それぞれのバイクに入るオイルの量によって、1リットル当たりの走行距離1,000キロメートルを目安とするとよい。 ただし、めったにエンジンをかけないバイクであっても、オイルは劣化するので、半年に一度は交換した方がよい。 大切なバイクに長く乗ろうと思ったら、定期的にエンジンオイルを交換することが大変重要でなのである。